タコスを作ろうと思っていた日。
でも、冷蔵庫を見ると春巻きの皮が残っていた。
「これで包んだら、おいしそう。」
そんな小さな思いつきから、予定は少しずつ変わっていった。
具材を包んで、焼いて。
普通の春巻きになるはずだったのに……
気づけば、小さな耳と鼻をつけていました。
なんだか、ぶたさんにしたくなって。
ぶたさんのお顔を作りから始まって、
具材を炒めて、


出来上がるまでの時間が、楽しくて真剣な料理時間に変わっていました。
少し手間は増えるけれど、
形になっていく姿を見ていると、つい夢中になってしまう。

小さな耳をつけて、
鼻をつけて、

最後にほっぺも添えて。

お皿の上に並んだぶたさん春巻き。
思わずほころんでしまうようなかわいさ。

風で顔が飛んでいかないように気をつけながら、
食べる前に、もう少し眺めていたくなりました。
パリパリに焼けた春巻きの皮の中には、
タコス風の具材。
ひと口食べると、パリパリで
香ばしい皮の中から、甘辛いスパイスの香りが広がります。
食べ進めると、少しずつ顔がなくなっていく。
かわいさとおいしさで満足。
予定通りにはいかなかったけれど、
寄り道したから出会えた料理。
料理って、こういう自由なところも楽しい。
今日も、一皿に小さな遊び心を添えて。
気ままなおうち時間でした。
